お勧め アニメ③ Kanon

今回お勧めしたいアニメ。
京都アニメーション様より Kanon





学生時代にプレイしたゲームで人生に影響を受けた作品の1,2を争う作品だったのではと思います。
当時、ゲームといえば、RPGとかばかりだった自分で、
文章をだらだら読むのが苦手だった自分はノベル系のゲームなどほとんどやろうとすら思いませんでした。
自分的には泣きゲーの最先端のゲームとなった作品じゃないかなと思います。
もちろん、自分が出会った作品がこれが始めてで、
その前にも似たようなジャンルはあったと思いますが、
自分と同じような人、結構いるんじゃないか…と思えるくらいの
泣きゲーというジャンルを世に広げた作品だと思っています。

で、ゲームの話しになってしまっていますが、
Kanonのアニメ化。
一番最初は東映様よりアニメ化されていたようですが、そちらは未読です。
京都アニメーション様の方を見て、当初の高まりを再熱させられた作品。

ちょっと失礼な発言かもしれませんが、
ゲーム版は少しキャラクターのグラフィックが幼稚っぽく見えてしまうのですが、
アニメ版ではその辺が多少気にならなくなっている気もしました。
あと、あれ主人公ってこんな大人っぽいキャラだっけ?とも思ったり
なんか、ハルヒの主人公に似てる…とか思ってしまいましたが、
面倒見がいいという設定あたり、シナリオにすごい合っていてそれも好印象でした。

で、当時ゲームで人生で初めてゲームをやって泣いたんじゃないかと思われる、
真のシナリオも見事にアニメとして再現されており、
アニメ化として表現が難しそうな舞のシナリオも上手く再現されていました。
ヒロイン毎にシナリオを区切らずに全てのシナリオを一つにまとめているため、
メインヒロイン以外は主人公の恋的対象とならないのは、
推しキャラが違う人には残念なところもあるかもしれませんが、
自分は、ゲームをプレイしていた時はそうでも無かったのですが、
この京アニさまのKanonを見てからは、
栞が大好きになりました。

個人的には二人の恋人ENDで終わればさらに大満足でしたが、
最後に栞が恋人じゃなくて友人としてのお願いをするのは、
なんか凄く切ないものがあった。
兎に角、二人のやりとりが凄く良かったです。

自分の感想ばかりになってしまいましたが、簡単な話しましては。
家族の事情?で7年前に住んでいた北国の叔母の家に居候することになる。
7年前に住んでいた場所ではあるが、7年前にショックな出来事があり、
その当時記憶は思い出せなくなってしまっていた。
戻ってきた故郷で5人の少女と出会い、それぞれの出会いの下で、
記憶がよみがえっていく。

といった感じで各、ヒロイン一人一人をメインにして話が進み、
1人の話を描き切った所で次のヒロインへ交代し、話を進めていくが、
メインヒロインは決まっているので、
しつこいようですが、推しが良い友達ですで終えられてしまうのは少しだけ寂しい気もする。

あと雪の街を舞台としておりますが…
雪が降る市に住む住民として一言。

どんなに足が速くとも全速力で走るのはほぼ無理だと思う。

とまぁどうでもいい、感想は置いておき、

栞が最高です。

これもまた、今では泣きゲーとしてはKey様は有名所ですので、
ほぼ、知られているとは思いますが、
お勧め作品として紹介させて頂きました。


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